★ フォークダンス 第５話

DE鳴子坂(字、合ってん？)じゃなくって、体育祭後の後夜祭みたいなもの。

グランドで燃え上がる大きな火を囲んでの大フォークダンスパーティー。
『オクラホマミキサー』が流れる中、浩之は売り子をしていたレミィ、運営委員の葵、高校の最後の体育祭だった芹香先輩と踊り継いでいたけど、あかりの所へは強引に辿りついていた。
「すげぇカッコよかった、だろう？」なんて、あかりの言いたいことを羞かしげもなく言ってたし。
そんな光景を智子は遠くから眺めていた。
志保はちなみに、岡田とか女子ばかりの輪にいたという(笑)。

★ 藤田浩之 全話

二年Ｂ組 身長一七七センチ
原作の主人公であり、アニメーション版でも幼なじみのあかりと並んで主人公格。「夏休みが短い」「だりぃ〜」と無愛想・ぶっきらぼう・やる気ナシ・忘れっぽい・鈍感な反面、

◎困っている人を助けたり
◎雅史が手に入れたチャイルディッシュ・アン・アワーのチケットの事で志保を探したり
◎文化祭の手伝いで男子生徒をまとめあげたり、理緒ちゃんの弟の誕生日プレゼントを探してあげたり
◎リレーで高橋くんに代わってアンカーになったり

と、積極的に動いたりもする。

助けられたりした女の子は、

◎席替えのくじ引きを準備していたり例の三人組がさぼっていた体育祭の準備係の仕事の尻拭い、文化祭の責任と仕事ばかりの智子
◎とかげの尻尾を探していた芹香先輩
◎格闘技同好会設立のためにがんばる葵ちゃん
◎放課後に犬に絡まれたところを助けられ、弟の誕生日プレゼントを探しにキッズパークへデートに出かけた理緒ちゃん
◎「うりゃぁぁぁぁ〜〜〜」と掃除の仕方を教えられ(笑)、倒れたところを助けられ、あかりと浩之にワンピースをプレゼントされたマルチ
◎バスケットボールがぶつかった時、心配してもらった志保

下心ナシな自然な態度だから好感を持たれるのかも。

幼なじみあかりとは「空気みたいなもんかな」と言い切るくらい自然な関係。意識していない振りして理緒とのデートの時にクマのキーホルダーをおみやげに買っていたりもする。
でも鈍感だから、理緒や志保だけでなく、あかりの気持ちにも気付いていない(ワザとなのか？)。ま、そのお陰で仲良し四人組の関係がうまくいったのかもしれないけど。

忘れっぽい性格で、幼稚園の時といった昔のことは仕方ないとしても、あかりにとって大事な思い出・思い出の階段の前での教科書のことや、あかりとマーベルバーガーへ行く約束、来栖川芹香先輩のこと、あかりがおさげを切ったわけ、美術の授業があることといったついさっきのことまでも忘れてる。だから「ダメダメ人間」って志保に言われてしまうし。
あかりなんかもそんな浩之に「いいえ、もう慣れました。浩之ちゃんのそういうとこ」だそう。
まあ、最後になって思い出の階段の前で昔のことを思い出してたけど。

浩之役の一条和矢さんが起用されたのは、アクアプラス側から「『マサルさん』のマチャヒコをやっ(すごいよ)た人」と指名されたからなんだそうな。
ＫＳＳのムック本の中でチーフプロデューサーの浅賀孝郎さんは「ええっ、合うの？」って思ったらしいけど、結局一条さんに決定、「それでやってもらったらすごくよかったんですよね。アフレコを聞いて納得したんですよ、実は〔浅賀氏〕」。

一条さん自身は「浩之は、アドリブは御法度です。メチャメチャ入れたいんですけどね」って言ってました(笑)ね。浩之で抑えた分、ガヤで発散してたって。ムック本のトークではさらに、『裏トゥハート』まで言い出してたし。

第1話・第2話と第５話・第９話では、浩之の様は大きく変わっています。脚本の山口 宏氏は、キャラクターの成長ではなく「いや、やっぱり暑かったんでしょう(笑)。１・２話は季節感を強調するためもあって、やたら｢暑い暑い｣って言ってますよね。だから、涼しくなって体力が戻ってきたと。まあ、半分は冗談ですが(笑)」(ＫＳＳのムック本vol.2)って話してます(苦笑)。

★ 普通の女の子 第11話

子供みたいに遊園地ではしゃぐマルチを見て浩之は「なんであんな普通の女の子みたいなメイドロボ、作ったんだろうなぁ」と、ドジなマルチがなぜ生まれたのか疑問を抱く。
でも、最初にマルチ自身も言ってたじゃない。開発コンセプトは「可能なかぎり人間のみなさんに近いロボット」って。
もっとも、あかりの思うような仲のいいお友達とか妹みたいな、ただそこにいてくれるだけで安心するようなロボット、それが開発者・長瀬源五郎の真の開発コンセプトじゃないのかな。

理緒ちゃんは「地味め」な普通の女の子。でも、髪型はかなり普通じゃないけどネ(笑)。

★ 冬休み 第12話

子供の三大休みのひとつ。短い割には重要な年中行事が集中。
「ごちそう食べてお金が儲かるぜたまらない」と電気グルーヴのピエール瀧が『お正月』って曲で歌っているくらい一番収入が多くなる時期なので、みんないい子にしている。

★『Ｂｒａｎｄ Ｎｅｗ Ｈｅａｒｔ』 第４話

ＰＣ版『Ｔｏ Ｈｅａｒｔ』のオープニング曲で、こっちは作詞はＮＥＫＯ(須谷尚子さん？)、作曲・中上和英氏で、ヴォーカルは謎の主婦・ＡＫＫＯさん。根強い人気ある曲で、セガカラにもあるそうな。

プレステではあかりが鼻歌で歌ったりなんかしていたけど、アニメーション版では……、実は流れてたのよ〜これ！ ど・こ・か・ってゆーと、葵ちゃんとこの志保ちゃんとあかり、ついでに浩之とでマーベルバーガーに行った時に、店内放送でねっ！(志保ちゃん口調)

とは言っても、ヘッドフォン掛けて、大きめな音量にしても微かにしか聴こえないなんですけど(汗)

「君に届け！ テレパシー」……いい曲だよなぁ。

この曲を歌うＡＫＫＯさんは、本当はこの曲までだったんですけど、『Ｔｏ Ｈｅａｒｔ』の次にリリースされたＰＣソフト『ＷＨＩＴＥ ＡＬＢＵＭ』のＥＤ曲『ＰＯＷＤＥＲ ＳＮＯＷ』を歌ってます。歌のイメージが合うからと、無理言ってお願いしたそうです。
って言った傍からまた新曲を歌ってます。『まじかる☆アンティーク』のＥＤ曲『歩み』です。
ＰＣ版『トゥハート』のＥＤ曲『新しい予感』や『ＰＯＷＤＥＲ ＳＮＯＷ』、『歩み』を作曲している下川直哉・アクアプラス専務は、『まじかる☆アンティーク・オリジナルサウンドトラック』の中でＡＫＫＯさんに無理を聞いてもらった事や、「そう言えば私のエンディングは今のところ全てＡＫＫＯさんが担当。もしかしたら私の曲に相性がいいのかも？ というのは私の思い込みでしょうか。」と記しています。

この『Ｂｒａｎｄ Ｎｅｗ Ｈｅａｒｔ』は、２０００年１月２８日リリースのアルバム『LEAF VOCAL COLLECTION vol.1 』に、フルコーラスバージョンが収録されてます。但し、ヴォーカルは美崎しのぶさんに交代ですけど。
(志保ちゃんデータベースサウンドトラックデータのページへ)

★ プリン 第８話

見た目どおりたいへん「うめぇー」そうだ。
勉強会のあとに志保のお見舞いに、あかりと浩之はこれを持っていくが、カゼ志保(笑)は「早くプリン持ってきてくれないかなぁ〜」って見舞いに来るはずの二人を待ち臨んでた。

あかりが風邪を引いたとき、志保はシャーベット(ゼリーらしい)か何かを持って見舞いに行っていたけど、多分この時のお礼。

★ フルーツ牛乳 第２話

浩之との付き合いで、自販機前で志保の飲んでたジュース。

★ 文化祭 第９話

浩之の学校での文化祭は第17回だそうな。十一月の七日・八日・九日に開催。
クラスで出し物をする琴音ちゃんも、きっとオカルト研究会の準備をしている芹香先輩も、無事設立した格闘技同好会の出し物の準備をすすめる葵ちゃんも頑張ってます。もちろん「絶叫カラオケ大会」を準備する志保も喫茶店をするあかりや智子も大忙し。
運動系のクラブも出し物をするらしく、雅史のサッカー部では「体験ＰＫ合戦」をするそうだ。

自分の高校の頃は……水鉄砲の撃ち合いを毎年してたっけなぁ。それから火を扱う店は数が制限されてました。
三年の時クラスの文化祭実行委員をしてた自分は、風邪で頭が痛い状態でくじ引きをして、｢火の取り扱い権｣引き当てました(タコ焼き屋をすることが出来た)。語れば切りがないや……。

★ 文化祭の打ち上げ 第12話

中学の文化祭の打ち上げの時、あかりの紹介で浩之と雅史は志保と知合っている。そう、この時「仲良し四人組」が出来たわけである。

★ 文化祭のクラス参加の備品リスト 第６話

これを明日じゅうに出さないと受け付けられないからってことを教えるために浩之は、廊下であかりを呼び止めてたんだけど……、すぐそこの教室には浩之の声に引き付けられた理緒ちゃんがいた。
浩之とあかりの仲の良さを見せ付ける出来事(汗)。
ちなみにこの時、浩之はあかりにリスト作りを手伝ってと頼まれてしまう。

第９話で察するに、ボードなどの備品のほとんどは岡田たちが取り寄せた装飾品とかに取って代えられたみたい。

★ 文化祭の申請書 第９話

文化祭よりも前の先週がその提出期限。
だから、サンドイッチといった食べ物を扱う許可はもはや取ることが出来ない。

自分も文化祭のクラスでの仕切り役をしたことあったけど、特に火を扱う店なんかは多い場合は抽選で決められていたし、食品を扱う場合、衛生関係から許可書が予め必要。

★ 『文化祭編』(仮題) 第9話

第9話『心の在り処』の仮タイトルです。
場面を示すなら仮題の方がいいかもしれないけど、話の中心になるのは智子なんだからねえ。

★「Ｈｅｙ Ｙｏｕ!!」 第２話

浩之が志保を探し回っていたときに立ち寄った弓道場。
そこでレミィの弓を射る様子をうかがっていた……そんなときにレミィはそう叫んで弓矢を浩之に向けた(汗)。反射的に射られてたら、今頃浩之が見事な矢人間になってたことだろう。

★ 勉強会 第８話

中間試験に向けてあかりの家で仲良し四人組が集まってするはずだった勉強会。
でも、雅史は家の用事で、志保は珍しく引いた風邪で来れなくなり、勉強会は浩之とあかりの二人であかりの部屋ですることになった。
「どーしてまじめにやんないのー」って「ジト目」であかりに言われたりとやる気を見せなかった浩之も、そのうちちゃんとするようになり、あかりに数学を教えたりしていた。
その間、「天使のようなあたし」と称した志保が(色々と二人を心配して)テストについての志保ちゃん情報を何度も電話で伝えようとし、浩之にホントに風邪なのかと疑われていた(笑)。

★『放課後の出来事』 第２話

チャイルディッシュ・アン・アワーのライブチケットを巡る話。

入手不可能な伝説のプラチナペーパーとなっているライブのチケット。
浩之たちはライブへ行くことを諦めていたが、その当日、雅史は二枚だけチケットを手に入れてきた。
浩之はこの二枚をどうするか聞こうと放課後に志保を探すが、その時志保も二枚のチケットを手にしていて浩之を探していた。自動販売機前で出会った浩之と志保。
しかしチケットのことを話そうとした二人はついいつもの弾みで口喧嘩をしてしまう。
結局浩之は雅史と行くことにしたが、いたたまれなくなり、ライブ会場手前で志保にチケットのことを話しそびれてしまったからやめておくと言う。「彼女たちに悪いし」って雅史まで言い出した時……。

このお話の仮タイトルは『ある昼下がりに』(仮題)です。

★ 保科智子 第１話・第２話・第５話・第９話・第10話・第12話・第13話

二年Ｂ組 身長一六一センチ
主人公格の二人を除けば、志保・雅史に次いで三番目に多く登場している「いいんちょ」こと学級委員長・保科智子。
最初の辺りではクラスの席替えや体育祭の下働きって感じで岡田たち例の三人組のシワ寄せを受けていた。
けど、第９話で岡田ら主導で進めていた文化祭準備の後始末をあかりが手伝ってくれて、あかりに「憧れてたから」「保科さんの居場所はちゃんとここにあるよ」と言われてからは、智子は打ち解けるようになった。
クリスマスパーティーでは「来たでぇ！」と彼女の本来の姿、関西的ノリを発揮(笑)。これこそホントの彼女なんだろうね。

コピー機の前でオロオロするマルチに操作方法を教えていたのも彼女。
やっぱりブラックのコーヒーは飲めないそうです(笑)。

智子のＰＣ・ＰＳ版のテーマ曲『彼女の憂欝』は『ＴｏＨｅａｒｔ アニメーション・サウンドトラック』21曲目の『intermission』に収録。またＣＯＯＬ−ＷＥＩＧＨのセッションアレンジＣＤ『ＨＥＡＲＴ ＳＥＳＳＩＯＮ』に、『彼女の誘惑』と一緒に収録されています。

ちなみに『彼女の誘惑』は９７年リリースのリーフアレンジＣＤ『ＯＲＡＮＧＥ』に収録(通販で購入可)。

この『ＯＲＡＮＧＥ』ってタイトルは
「全曲セルフ・アレンジということで“オレのアレンジ”の略だったのですが誰にも気付かれることもなく普通のタイトルとして自己満足に終わってしまいました〔アレンジＣＤ『蟹ＭＩＳＳＩＬＥ』の冊子にある下川直哉氏のコメント〕」
とのこと。

ビデオ第５章の表紙は、図書室で本を取ろうとする智子です。また、これの初回特典は全巻を収納出来るＢＯＸ。ビデオ版もＬＤ版もかなり大きいです。ＤＶＤ版が一番大きさが手ごろだなぁ。

★　ポスター　第２話・第４話・第９話・第11話・第12話

　周りにアピールする有効手段のひとつが『ポスター』である。
文化祭の開催日の告知や、「一列に並んで買いましょう」といった購買部の注意書きはもちろん、葵ちゃんの格闘技同好会を賭けた坂下との試合の告知にも『特報　空手ＶＳエクストリーム』と一役買っていた。
　但し、学校で貼るのなら特に、学校側の許可が必要です。葵の試合の段取りを進め、ポスターを貼っていたあかりや志保も、真っ先に職員室に顔を出してました。

　ちなみに、ＣＤ店、ゲームショップなどに貼られるポスター（チャイルディッシュ・アン・アワーのライブ告知・店頭ポスターとか）のことを『ＰＯＰ』と呼んだりする事もあるみたいです。
　ライブハウス『Ｇａｉｎ』の入り口に掲げられた掲示板には、その日のライブの案内のポスターが出されている。志保がクリスマスパーティーの会場探しで訪れた日、『ＧＡＢＯＮＤ ｂｙ Ｔｒａｎｓｔｅｒ』というバンドの公演があった。

　放送開始前後に、放送告知の《切手シート風ポスター》がＣＤ店などの店頭に貼り出されてました。描かれているイラストは「ＶＨＳ」「ＤＶＤ」「ＬＤ」封入特典のキャラクターカードにあるキャラクターイラストカードと同じです。

　また、放映後に発売された「ＶＨＳ」「ＤＶＤ」「ＬＤ」の購入店によっては、放送告知の《切手シート風ポスター》の他、大型ポスターが特典でついていたようです（自分は広島の家電店『デオデオ』で手に入れています）。もしかすると購入者全員に店頭で手渡されるのかもしれません。
　ポスターにはキャラクターの全身と、背景に淡くバストアップのイラストが描かれてます。
背景は

《おさげの制服あかり》
《魔道書を読んでいる魔女スタイルの芹香先輩》
《エクストリーム・スタイルの葵ちゃん》
《髪に手をやる琴音ちゃん》
《厳しい視線の智子》
《両手を顔の傍まで挙げてるマルチ》

です。
全身イラストは大きな《山吹色のカバンの肩かけを両手で掴んでいる葵ちゃん》以外はＰＳ版『トゥハート』にある各キャラクターの全身イラストと同じポーズです。理緒ちゃんはナシ(涙)。
　なお、志保のポスターもあったみたいなんですが、購入した店の店員のミスにより２本目の「あかり」ポスターを手にしてしまいました(困)。

★ ホストコンピュータ 第10話

来栖川エレクトロニクスにある、様々なデータの蓄積されているコンピュータで、サテライトシステムを利用することでセリオは瞬時にそれらのデータを引き出し活用することが出来るという。
セリオの説明では「ホストコンピュータには、人間が社会生活をおくる上で活用できる、膨大なデータが保存されています。
例えば様々な言語の解析、世界中の街のナビゲーション、数千種に及ぶ料理のレシピ作成などあらゆることが検索可能です」とのこと。さすが来栖川グループ。

★ ＢＯＸ

ビデオ・ＬＤ・ＤＶＤの第５章初回特典についていた、全巻収納ボックス。ＬＤ版は面が大きく、ビデオ版は体積が大きい(汗)。一番手ごろなのはＤＶＤ版でしょうね。

ちなみに描き下ろしのイラストは、浩之に贈るマフラーを編んでいるあかりです。あかりの部屋にクマグッズがたくさんあるのがわかる(笑)。
また、側面のイラストでは、ＣＤ『ＴｏＨｅａｒｔ アニメーション・サウンドトラック』の冊子にも収められている。智子・レミィ・芹香先輩・マルチ・あかり・志保・琴音・葵がそれぞれカバンを持って集まってます。

★ ボード 第５話・第９話

いわゆる看板ってやつ。
文化祭の準備の時、智子は一人で教室に運び込んでいたが、岡田たち例の三人組が「あ、それもういらないから」と新しい店の飾り付け案を示してきたので、戻しにいこうとした。
あかりはすぐに智子を追い駆けて、戻しにいくのを手伝っていたが、智子に言わないでクラスで勝手に決めたことが気になっていた……。

★「ほとんど天然記念物並みのめずらしさなんだから〜」 第３話

芹香先輩とお近付きとなること。
芹香先輩が来栖川財閥の超お嬢様ってこともあるんだろうけど、そのしゃべり声と黒魔術・降霊術にハマッていることから、周りはどうしても芹香先輩に近付きにくいようだ。

★『ボーナストラック』

『ＴｏＨｅａｒｔ アニメーション・サウンドトラック』の最後、32曲目。ビデオ版などの第１章と第２章に特典映像として収録されていた、川澄綾子さん・樋口智恵子さん・堀江由衣さんのトークライブの映像で流れていた曲のメドレーです。『好きと言えない、いとしさ』系の曲〜『心のアルバム』別アレンジ〜『楽しい仲間たち』別アレンジの順です。
ちなみにメドレーの最後の曲は、映像特典のアニメーションのスタッフロールに流れてます。

★ 骨のある奴 第５話

中学の頃の浩之は、もう少し体育祭に気合いが入ってたんだそうな。それもケガしてたのに無理してまで競技に参加しようとしたぐらいに。
確かに今の浩之は気概ない時が多いっていうか、気合い入ってる時と何でこんなんにみんな惹かれるん？ と思ってしまうぐらいダメダメ人間な時とのギャップが大きい気がする。

★ ホワイトクリスマス 第13話

「ホワイトクリスマスだね」。そう思い出の階段の前であかりが呟いたとき、浩之はここでの小学一年生の時の事を思い出した。

クリスマスイブがそんな日だといいんですけど……、最近は暖冬だからねぇ。
だから、ホントに雪の降った今年のクリスマスイブはあかりと浩之にとって本当に思い出の日になったことだろう。