(3月31日昼)
□ おたく文化の上陸戦を微妙に受けてた週刊新潮
◎05年3月24日号(12号) 安野モヨコさん『監督不行届』 書評：紀田伊輔さん
“こっそり忍び込んで、フェアレディZのボンネットにNERVのマークを描いてやりてぇ！”
“(仮面ライダー555のDX変身ベルトを)毎日装着しているとも。本稿を執筆している、今この瞬間もな!”
◎05年3月30日号(13号) 吾妻ひでおさん『失踪日誌』 書評：大森 望さん
“僕(大森氏)みたいなSF読者にとっては、屈折したマニア心理を鮮やかに表現した『不条理日記』の神様だったし、 おたく文化的には“萌え”の神様”
◎03年5月15日号 紀田伊輔さんによる『動物のお医者さん』書評 《「ドラマ化コミック」を読む》
“原作の面白さを「語られる内容／語る技法」という面から分析しなければ、 ファンを怒らせるようなシロモノしか作れない。やりゃあいいってもんじゃないのだ”
※主な書評対象作品のリスト(全部じゃないです)
(参照 新潮社「週刊新潮」目次情報)
2002年
2月28日号『官能小説用語表現辞典』評者 紀田伊輔
10月31日号『グッドラック 戦闘妖精・雪風』 評者 紀田伊輔
2003年
2月27日号『ぼくんち』 評者 紀田伊輔
5月15日号『動物のお医者さん』 評者 紀田伊輔
6月5日号『第5の男 どこにでもいる僕』(高木ブー) 評者 紀田伊輔
8月28日号『イリヤの空、UFOの夏』(秋山瑞人) 評者 大森 望
9月18日号『蹴りたい背中』 評者 大森 望
10月2日号『ハウルの動く城」 評者 紀田伊輔
10月23日号『アントニオ猪木の謎』 評者 紀田伊輔
11月6日号『文学刑事サーズデイ・ネクスト』 評者 大森 望
2004年
1月29日号『太陽の塔』 評者 大森 望
2月12日号『エースをねらえ！』 評者 紀田伊輔
3月11日号『就職がこわい』 評者 大森 望
3月25日号『できるかなＶ3』 評者 紀田伊輔
4月15日号『小学生日記』 評者 紀田伊輔
5月20日号『だめだこりゃ』 評者 紀田伊輔
6月10日号『立喰師列伝』 評者 紀田伊輔
7月1日号『〈美少女〉の現代史』 評者 紀田伊輔
7月8日号『時代小説が書きたい！』 評者 大森 望
7月22日号『ICO』 評者 紀田伊輔
9月9日号『好き好き大好き超愛してる』 評者 大森 望
9月30日号『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』評者 大森 望
10月14日号『DEATH NOTE』 評者 紀田伊輔
10月21日号『ソラリス』 評者 大森 望
11月４日号『ニート』 評者 紀田伊輔
12月２日号『空の中』 評者 大森 望
12月16日号『Ｍ8』 評者 紀田伊輔
12月23日号『泣き虫弱虫諸葛孔明』 評者 大森 望
2005年
3月24日号『監督不行届』 評者 紀田伊輔
3月30日号『失踪日誌』 評者 大森 望
※多分05年10号ぐらいに載った犯罪レポ《黒い報告書》にて、 アキバ・妹萌え・などの記述。妹と関係を本当に持っちゃった後に、 いろいろ関係がすれ違って距離をとった妹が別の男を慕ったらそれがやくざみたいな男で、 主人公を脅迫。妹を助けようとした主人公が男を刺してしまう……という内容でした。 原文はその号が既に親が捨てちゃったので図書館にでも行かないと確認取れません(汗)。後日確認します。
※ウチの親がずっと購読している関係からウチもよく読んでます。 そ言えば新潮がいつもケンカ撃ち込んでる朝日新聞も購読してるな(苦笑)。 そろそろ地元・中国新聞に替えないかなぁ、朝日は地元扱い少ないんで。
朝日新聞や一部政治的思想的勢力には都合よくないとされる記事が多いけど、 ウチはその判断はウチ自身で考えて読んでるので、週刊新潮には大筋で肯定的に扱ってたりします。
しかし、その中ではかつて『バイオハザード』を犯罪誘発と取り上げたりと、 やはり正しくなかったり踏み込む必要性のないような記事、勇み足、蛇足、(ウチらから見て)歪曲もやはりありますけどね。
ただ、確かにちょっと前ぐらいに目にした記憶のある一般個人を晒してしまうような記事は勘弁ですが、 過剰萎縮するよりはマシです。
最近では、度々、 特にヴェネチア・ヴィエンナーレ建築展関連の紹介とかで フィギュア「新横浜まりなinアキハバラ」の写真と伴におたく関連が取り上げられるようになってきました。
この誌面で“萌え”“アキバ”から“ライトノベル”と言ったキーワードまで取り扱うようになったのは 大森 望さん・紀田伊輔さんという《TEMPO BOOKS》の1ページ書評欄執筆者の功績が大きいでしょう。
ただ、 ライブドアのプロ野球参入に絡む巨人『メイドさんしぃし〜』報知新聞事件 (正確には読売巨人軍」の清武代表が『メイドさんしぃし〜』持ち込んでライブドアのアダルト製品製造否定を覆した件) を、法学者に取材してライブドアの問題点を指摘した事については異存ないけど、パッケージの写真とかタイトルとかを掲載した事とかは、 個人的にはちょっと痛かったです(掲載自体は一般的に見れば必要な事ですけど)。
というのも、ウチの親がどっちかと言うとおたく趣味根絶派(現在は辛うじて黙認だけど度々整理処分圧力。去年10月の文化闘争とか) なので、こういった記事が不用意な刺激とならないか、 毎号楽しみにしていると同時に緊張してるからです(苦笑)。
最近だと《黒い報告書》での“アキバ”“妹萌え”といったキーワードが心臓に悪かった(爆)。 本気でそこの記事だけカットして親に渡そうかと思いましたよ(w
(実際の所、親はそんなものよりも“地震”に敏感みたいです。天井が抜けるとか危機感を勝手に煽ってて。 もう10月の文化闘争でかなりの重い物質は廃棄されたはずなんですけどね)
※『監督不行届』書評は、『エヴァ』を全く知らないウチの親のような人間に“NERV”と言っても「？」だよなぁと苦笑、 と同時にこんな所で“NERV”かぁ、それ実行したら面白いかもヤバイかもと笑ってしまいました。それに安野さんの旦那である庵野監督に仮面ライダー555のベルト装着を助言しつつ、 自らを暴露するなんて(笑)。
そういった面では紀田さんの書評はヤンチャです。
その分、大森さんの書評は“萌え”“おたく文化”を取り上げつつも、 太宰治などを並べたりするなど文学論で位置付け様と試みているので落ち着いた文面となってます。 とは言っても、野宿暮らしする吾妻さんが職質で交番に連行されて刑事に取り調べられるシーンなんかは 最初に読んだ時はその光景が余りに面白過ぎましたです(“吾妻ひでおを知るおたく系の刑事が 「先生ほどの人がなぜこんな……」と涙しつつサインをせがむ場面がめちゃくちゃおかしい”)
※以上っと。やっと書く時間が取れましたので〜。
今回取り上げたこの話題は、書評のリストをご覧になれば判るように、 一朝一夕の状況変化ではありません。ウチでも極稀だけど新潮の記事は取り上げてましたし。
既に上陸してて、先端は沿岸部まで浸透して居るという訳です。
だから、寝た子を起すなとは言いませんので、 今後とも、事件としてでなく文化として“おたく”とその周辺を取り上げて欲しいものです。 そうあるためには、 社会全般の一端を担うウチらも道義には反しないよう普段から振舞うべきなんでしょうけど。
(晩に追記)
※吾妻ひでおさんといえば、小学の時にテレビで見た『ななこSOS』の主題歌が微妙に脳裏に残ってます(笑)。
それと思い出すのは中学頃に多分目にした『ひでおと素子の愛の交換日記』。
新井素子さんとの共著のエッセイなんですが、 ゲーム『大戦略』をしてて最強の攻撃力を持つ輸送ヘリ部隊が出来たとかいう内容が記憶に刷りこまれてるんですけど、 これで合ってるんだろうか(苦笑)。
と、自分からの位置付けはそんな微妙な感じです。
※安野さんから庵野さんときて『エヴァンゲリオン』と繋げておきます(強引)。 多分以前にも『エヴァ』関連は口にしてる気がするけど覚えてないのでちょっと触れてみます。
大学から帰郷した時に岡山に進学した旧友が勧めたのが最初だったかな。 いつの間にやらアニオタになってて結構面食らってた方が衝撃的だったから、 福岡に帰っても放送時間に生活習慣を修正しないまま過ごしてしまい、 やっと初めて『エヴァ』に触れたのが『世界の中心で愛を叫ぶケモノ』(爆死)。
色々と前置きが続くから「いつ本編始まるのかな〜」と正座して待ってたら良く判らない実験アニメみたいなものを見せられてからエンディングでした……。
後日、大学寮の後輩に録画したVHSテープの編集を手伝った時に1から見なおしてます。 確かに凄く面白かったし映像を浴びるのも気持ちも良いし、設定も深い。
しかし当時は『エヴァ』の周辺が無数の考察本とかに溢れてて、 その状況をかなり敬遠してました。それこそ必死こいてる分“気持ち悪い”とさえ。
あ、でも『でらべっぴん９６年８月号エヴァ特集』記事は面白かったからそこだけ持ち主から戴いてましたけどね(マテ)。
ともかくそういった状況だったから娯楽として見ると 『マクロス7』の方が面白かったような気がしました。 それと『オネアミスの翼』 『ナディア』といった自分の見たガイナックス作品の印象が根深かった事や、 考察に値するものとして『ハザール事典』という本に熱中したり、 葉鍵初プレイの『ホワイトアルバム』でエロゲのドラマ性等に衝撃を受けた事も矛先を逸らす一因だったかと。
まあ、この関心薄は結局、 ウチの『月姫』『マリ見て』『Fate』に対するスタンスのように、 未プレイのままで居る間に全般的に急に流行すると冷めて見てしまう気性が主因でしょうけどね。
 シュミクラム・ステッペンウルフ・ネットワーク・テロ・ウイルス・マインドコントロール・ねこ・Dos…… |
Playstation2 『バルドフォースエグゼ』 4月7日 OPEN COMBAT!! Alchemist |
(3月31日未明)
□ PS2 『ショコラ maid cafe “curio”』 Alchemist
(『アルケミストinfomation No.10』より)
6月30日発売予定※一部テキストとか声優名については意訳したり省略したりしてますが、 概ね配布チラシにはこのような内容が掲載されてました。
通常版 7140円 香奈子セット 9240円
【PS2だけの新要素】
- 新規オープニング曲・エンディング曲の追加
オープニング曲は女性ユニット「クローバー」が歌う“硝子のSunshin”
エンディング曲ヴォーカルはヒロイン・結城すず役の宮崎羽衣さん
(※OHPより、“ふたりみらい”と言う曲だそうです)
- 新規オープニングムービーも追加
新規オープニング曲“硝子のSunshin”に合わせ、RMGにより新たなムービーを制作
- ゲームシステムの大幅変更
原作PC版・DC版に存在した「お仕事」の概念を削除し、途中ゲームオーバーがなくなりました。
- イベントCGへの「口パク」の導入
立ちグラフィックのキャラクターだけでなくイベントCGのキャラクター絵にも口パクを導入
- ファンならプレイ必須の新規シナリオ追加
04年12月発売の原作PC版で追加された『香奈子ショートストーリー』を完全収録。
更に完全新規の『翠ショートストーリー』も追加
(※『翠ショートストーリー』はアルケミスト製作)
- イベントCGの追加
シナリオに沿った新規のイベントCGの他、「カットイン」CGも導入。 ストーリー上のキーアイテムをビジュアル化するなど演出を補足可能に。
- 「デュユアルボイスシステム」導入
- 1万個限定生産『ショコラ 香奈子セット』同時発売
秋島香奈子メイド服フィギュア (※メイド服が「着脱可能」)
秋島香奈子3Dピンズ ディフォルメ、服装はキュリオのメイド服
声優ボイスCDを同梱 （新規声優7人による）
- 予約特典はヒロイン3Dピンズ 美里
(※OHPで掲載されてるイラストの方が実際の絵柄でしょうか? チラシのとは異なります)
【関連企画】
◎月2回のWEBラジオ
◎各ヒロインのキャラクターソング
◎『コミックブレイドMASSAMUNE』にて桐原いづみ先生によるオリジナルストーリー連載
【アルケ祭2005 04年4月10日】
◎出演声優陣によるトークショー
◎クローバーによるミニライブ
◎WEBラジオ「すずのcafeキュリオ」第1回の公開録音
と言う事で、広島ではソフマップと広島駅前の某お店にて配布が確認されてます。
その某はウチが届いたのを設置してます(苦笑)。 なくなった時の為に近日中に掲示用のも用意しますので。
そ言えば特典とかにある3Dピンズ(段差のある立体仕立てで表現)ですが、イメージイラストは 江草天仁さんなんですね。 以前にもイベント販売グッズで、 香奈子さんコロッケストラップ（SBGの過去ログに画像が） で描き下ろされてます。
……!? すずの裸ワイシャツCGって、はいてない!?
ヽ(@ﾟ∀ﾟ@)ノ（オチツケ
(3月30日未明 紫苑様は29日付にあります)
□ 今日は『あけるり』 AUGUST Alchemist はにはにラジオ
→《不定期『はにはに』日記》へ移動
□雑記
- ソフトバンクがエロゲー画集を止めた訳？
(カトゆー家断絶：カトゆーさん経由、 あにめ１８きんさんてんちょう日記3/26付より)
「ソフトバンクさんが撤退したのもそのため(“エロは社会的に風当たりが強い”)だと思いますよ」 (とある出版社の営業さん)※ソフトバンクパブリッシング(SBP)のエロゲ関連からの撤退に付いては ウチも取り上げてますが、 ぶっちゃけ確かに“エロは社会的に風当たりが強い”の一言で説明した方が楽ですよね(苦笑)。
04年12/20付のウチの日記でも記したようにSBPの営業の人もこの理由を使うはずです。
《ソフトバンクパブリッシングのビジュアルブック関連からの撤退 日記テキストのまとめ》
※今まで日記に散在してたテキストをまとめてみました。
この問題は結局の所、 辛うじて黒字だったものの、SBPのビジュアルファンブックが凝り過ぎた作りだった為に 採算性が厳しくなった事から雑誌『ラズベリー』のリニューアルで仕切り直しを図ろうと 去年4・5・6月と連続刊行で助走つける、 その筈が5月末のYahooBB顧客情報流出事件に伴う出版部門の組織見直しの煽りを受けて、 組織が途中の事業を残すのみで秋頃に終息させられた。 という事だと思います。
そして去年秋頃のVFB最後の刊行は、 組織見直しの時点で既に編集作業が途中まで進めていた為に 刊行まで継続を許されたのではないかなと。
ともかくも時系列的には、 楽天・ライブドアのプロ野球参入に絡むアダルトコンテンツ問題よりも以前に ソフトバンクのエロゲ関連の事業は見直しと解体を進めてましたので。
大学4年の頃、ウチはソフトバンクの就職セミナーを受けに福岡から東京まで寝台列車で行ったんですよね。 それも出版部門志望で。ただ、 大学がネットを使ったエントリーを行う環境がなかったばかりに志願申込すら出来なかったんだけど(涙)。
- 『なないろあいす』 七尾奈留 画集
※Mini Chime：ちちゃいむさん3/28付で指摘されて初めて 「そいえばいくつかのカットがちいさいよな」と気付きました(汗)。 ほとんどは割と大きめですが、なんで一部は小さい扱いなんだろ……。
改めて触れますが、下絵(ラフ絵)がカバー絵のだけしか掲載されなかったのは、 一部のカットが小さい事よりも凄く残念でした。
特に腕や脚の肉付きとか関節を意識したラインは、 自分が描く時に素(服をまとわない)の状態を先に描いて構図を練るといった手順をとるなど 個人的に影響を受けてますから。
※個人的に収録の中から2枚を取り上げてみます。
【K-BOOKSの2003夏ポスター絵】
※確か夏コミへ参加する際、広島からの夜行バスが東京駅八重洲口に到着した時に バス停留所の看板に出迎えるかのように掲示されてました。
こんな所で七尾さんの絵を見るとは〜と、士気を上げてコミケ会場に向いましたね。
【カラフルピュアガール 2004年8月号】
※これはminoriの『はるのあしおと』応援ページで掲載された 藤倉 和イラスト。
恐らく『はるおと』で和が好みだった理由の最初がこのイラストから感じた印象からだったかもしれません。
それと、一時期流行したサイト管理人萌えキャラ化に関わっていた時に月臣なおきさんを描こうと思った際、 真っ先に髪型やら雰囲気やら僧侶っぽい感じをイメージしたのも、この七尾さんの絵からですね。(肝心の絵はお蔵入りしてますが(汗))
(3月29日午後4時)
□『処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる』
(キャラメルBOX 「処女はお姉さまに恋してる」まとめサイト：takayanさん)
※紫苑様をやっと公開デス〜。１週間の遅れですが……。
表情パターンは本編での色々なシーンからイメージしてます。
強いて言うならお人形さまと一人立ちする自信ですね。それとアレは……ネタとして是非ともという事で(苦笑)。 もう一つのアレは、本編では余り照れた表情を見てないので、 作成途中に思わず作ってしまいました(爆
(3月28日夜 七尾奈留さんの下絵にも価値を求める人は少数派でしょうか?)
□雑記
- 『進め 以下略。』
(雑誌『コンプエース』vol.001 平野耕太さんの連載)
※やべ (((ﾟДﾟ； ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
日本国内で
あのロンドンの殲滅戦が
再現しそうだよッ。
熱くて死ねそうです。是非とも連載を！！ 『エース』にキテキテ〜ヽ(@ﾟ∀ﾟ@)ノ
児玉さんの『Canvas2』番外編とあづまゆきさんの『にこいち!!』、 そして平野さんのマンガを、『コンプエース』ではそれだけ先にちゃんと読みました。
あ〜〜〜マジで頭の中が血気盛んになりそうです。
※本日は『メカ娘』を某所で5個購入(苦笑)。犬威さんの『こみパ』の最終巻も買いましたし、 それから七尾奈留さんの『なないろあいす』と、CDプレイヤーも買いました。
CDプレイヤー購入により、これまでCCCDが聴けなかった環境がやっと改善。 それにパソコン使わなくてもCD聴けるので、パソの負担がかなり減ります。 かなり久し振りに電気グルーヴの『SINGLES and STRIKES』聴いてますよぅ。
『なないろあいす』は、細かい事は後日書くとして。
版権モノのゲストイラスト(minoriの『はるのあしおと』とか)や雑誌などの掲載イラストが 思ったよりも多く収録されてます。
そういう点では大変満足ですが…… 七尾さんのイラストの下絵とかを少しでも収録して欲しかったです。 表紙カバーのに表紙絵の下絵1枚しか収録されてませんでしたよ。
衣装の下の身体の線まで丁寧に描かれてるのにたいへん勿体無いです。
もしminoriで次回手掛ける『ef-a fairy tale of the two.-』のビジュアルブックなどが将来出るのなら、 下絵まで含めて収録して欲しいですね。
※調子が悪い時に引いた乱れた線画の修正に苦心しつつ、匍匐前進で紫苑様描いてます〜。
線画が以上の状態なので、 線画のフォトショでの処理が済まなければ大きく進まないです(汗)。 ソレさえ突破すれば、レイヤーを管理しつつベタで塗るだけ……。
(3月27日朝 遅れ気味…… と、これから日中はお出かけ)
□ 今日の『はにはに』 AUGUST Alchemist はにはにラジオ
→《不定期『はにはに』日記》へ移動
□雑記
- DC版『バルドフォースエグゼ』の熱いレヴュー
(雑誌『ユーゲー』5月号)
※2004年のタイトルで「コレは！！！」といった、 某ファミ通が「無視」しても「見逃すな！！！！」っていうゲームを紹介する 雑誌の巻頭特集に、AlchemistのDC版『バルドフォースエグゼ』が4ページに渡り取り上げられてます。 現在出回っている誌面を見る限りでは最も熱い紹介になってます。
というか連携コンボの紹介とか、コンボのつなげ方とかまで色々と。
某ファ●通が今週末の『フ●ミ通』で採点レヴューするか激しく不安な人は、 DC版レヴューですがこの記事を見ておきましょう。
……コレ、立ち読みで見てます＿|￣|○ 昨日は雑誌買いすぎて手が回らず。
“メイドが盛り上がったらいいなぁ(笑)” (Alchemist スタッフ日誌3/27付)
- アイコムから1/144HIGH-MACSが発表
(gungriffon.jp：ジャガイモさん / 鴕さんのNews3/25付より)雑誌『モデルグラフィックス』5月号に記事※まずは12式が発売との事。
アイコム 告知ページ
ラインナップにアメリカ軍海兵隊仕様もあるとは……連雲港での死闘もコレで再現できるのかも(苦笑)。 『モデルグラフィックス』4月号にも記事があったんですよね。そこではPEUのヤクトパンターの原型も。
ジャガイモさんもおっしゃってますが、今後のシリーズ化に期待したいですね。 出来ればこれを元に食玩化して買い易くなれば……。
※『ガングリフォン』と言えばセガサターン。ウチのサターンは去年崩御されましたので、 アレから全くプレイ出来ないデス。
この前プレステ2用のパットにサターンの復刻パットが出たんで、その勢いで『ガングリフォン』1・2を サターン版のままに再現してくれないかなぁ、良い制作メーカーの手で。
続編するなら『GUNGRIFON III』ALTERNATIVE(でっちあげシナリオ案)を 勝手に使っても構わないッス。(やはりガングリフォンは第3次世界大戦が舞台でなければ)
※『モデルグラフィックス』に載ってた海外製の『T-90』1/72プラモが欲しいッス……。
- 『Canvas2』第2話 児玉 樹さん
(雑誌『少年エース』5月号)
※これまでが不遇だった霧にやっと出番到来♪
今回も『Canvas2』体験版の通りの展開です(原作に沿う感じ)。
とはいっても前回と同様、児玉さんによる喜怒哀楽のある描き方がその体験版以上に『Canvas2』の舞台へ引き込みます。 (内容に付いては大変満足なので割愛。最後のカットもちょっと黒くて……(笑) )
※原作モノのコミック化というと、その原作の枠から離れられないものから、 作者の持ち味をよく出したものまでピンからキリまであります。
そういう中でいいますと、ロック調なリズムの合ったりした犬威赤彦さん(Who's bad!!)の『こみっくパーティー』と同じくらい 作者の持ち味がよく出ていて、そして上手く合わさったコミックに、 この『Canvas2』はなってますね。
特に『少年エース』版ではシリアスな展開が今後も尾を引くようですし、 幅広い持ち味をこれからも如何なく発揮して欲しい所です。
やはり、前回の「血」を見て激しく青くなるエリスという重いシーンなどが、 表現力の広さを見せてより評価を上げたと個人的には思います。
(3月27日未明 睡魔に圧されてるので手短に〜)
□雑記 325に何も買ってない人
- 謎のメイドフィギュア 決戦は3月30日
(Alchemist スタッフ日記3/26付より)
※30日に先日のアレの移植を発表するそうです(タイトルはとりあえず伏せ)。
近日中にウチの勤務先にもアルケミストの配布冊子が届くのかな、 それともセガの販促物キットと一緒に？
- ヤマギワ東京本店に続きマクドナルドが閉店に！
(いまが堂：いまがさん3/25付より)
※秋葉原駅から空き地を挟んで見えてたんで、数年前の初コミケの夏にアキバに降り立った時に、 真っ先にそのマクドに足を運んだんですよね。 確かそこで時間潰した後、 DC版『こみパ』の発売イベント(キャラのヴォイスとか流れてた)を見てましたよ、今思い出した。
夏にアキバに逝く時はショップがオープンする時間まで朝マックを堪能したり、 その日の行動計画を確認するなど、ほぼ毎年このマクドを利用してました。 それが再開発の為閉店ですか……。
- 『処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる』
(キャラメルBOX 「処女はお姉さまに恋してる」まとめサイト：takayanさん)
※只今、紫苑様準備中デス。月曜の夜までには上がるようにします。
※「処女はお姉さまに恋してる」まとめサイト：takayanさん3/26付によると、 ギャルゲー板の「家庭用に移植して欲しいエロゲー」スレで『おとボク』が取り上げられてるそうです。
移植でタイトル変更は良くある話でした(最近は減ったけど)。 そんな先例に倣えば『乙女はお姉様に恋してる』という題名にしちゃえば、 そう難しくないかと思いますね。
あとはホントに移植してくれる“しっかりした”メーカーが居れば良いんですが……。