(10月21日12：30 とりあえず少し更新)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※とりあえず昨日の大失態が外部的要因でしたので、どう矛先を向けたらいいのか悩む所…。
そんな時の思いつくのは《毒弁当》といったステキアイテムですが(苦笑)、 『はにはに』本編では誰一人、そういったヒロインは居ませんでしたね。 おまけの結先生だけでしたな．
※先にUPしたほなみんver.2は、そのまま制服着せる予定(w
アレの“アイコンサイズ”の方はシークレットなので消えるかな(下絵だし)。
とにかく昨夜はアレを描いててそれをUPしてから 水上さんラジオ『保奈美るく』を 聴くつもりだったんですよ。チャットで紹介してウケを狙おうかなッて(爆)。
今日は色塗るかどうか気分次第です。とにかく1枚に篭るよりも枚数をこなしたいので。
※10/16付で紹介した同人誌『結ちゃんがんばるっ！』(Royal MILK Tea)を描かれた FANA'S FRIENDS HOUSE：ふぁなさんからレスを戴きました。
広島入荷だけでなく、メロンで扱う最初の『はにはに』本だったそうです。 今後もほなみんや委員長が出てくるのを出されるそうなので個人的に楽しみにしてますょ♪
Stillチキンなげっと：大羽なおさん繋がりと気付いてビビってます(汗)。 BBSでお名前見てました。
大羽さんには夏コミの時にあいさつし損ねてますし、 ここ暫くあちらには行ってませんでしたから(汗)。 元気そうでなによりです(ラポート絡みで大変そうですが)
- 《保奈美るく》
(St.AQUARIUS：水上透さん10/20〜21)
※放送、お疲れ様です。肝心の今回が聴けなくて済みません。まあ、いなくても支障なかったかも(苦笑)。
ぱにぷんさんの日記によると 兄夏さんに引き継がれて今朝まで続いてたようですね。
さすがにラジオの内容を今から知ること出来ませんが(というかUPされても回線遅いので落せない)、 そのうちほなみん考察出されるのを待ちますね。
- “体験版の時点ではイマイチ特徴のない微妙なキャラに思えたけど”
(Snowly Summer：月臣なおきさん10/20付)
月臣さんも“美琴ってキャラは激しく良いねぇ”と反応。
※確かに“見てて飽きないキャラ”ですね、みことんは。 懐いて来る子犬と言うか、微妙に世間知らずっぽいというか、目が離せない。
体験版では多分出し惜しみしたんでしょうね。 ある意味、スタートの遅れは不幸だと思うけど(人気投票)、 第2回の公式人気投票をしたらほなみんに迫るかもしれません。メインのみなら、ちひろんの次に美琴を推しますから(w)
個人的に惜しいのは、後半がみことん絡みメインじゃないことです。直樹と祐介の問題ですからね。 そんな訳で美琴シナリオは直樹トゥルーエンドと見ています．
(
(10月21日未明 原因不明のネット接続続不能テロの為、データのUPさえ出来ませんでした)
(10月21日10：00 ＠niftyの緊急メンテの所為で一晩ネットに繋がりませんでした(怒)＿|￣|○)
※以下のは昨夜UPするはずだった記載です。つーか水上さんのラジオが聴けなかったのがなによりも痛い。 昨日はこの時の為に在ったんですから……
アクセス解析見たら……20日の17時以降21日10時頃までこのサイトも死んでいた様です。サーバーのやっている事がホントに信じられません。
※今日は日中『はにはに』イラストを描いてます。なにかUP出来たら良いんですけどね。
□今日の『はにはに』 AUGUST
ネットラジオ『保奈美るく』
10月20日(月)の23時より St.AQUARIUS：水上透さんでON AIR
(10月20日未明 昨日のでは改行タグ漏れがあったりしたので色々なおしてます)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※公式人気投票は、メンテ後に色々と修正があった様です。
個人的にはメンテ前とメンテ後7時間の間にみことんが委員長を300突き放しちゃったから、 これはもう追いつけないなぁと思いましたです。
まあ、ベスト5に入っているだけでも十分存在をアピールできていると思います。
※焼きプリンを3個買ってきました(爆)。いえいえ、家族の為にですョ(一人ではなんだか申し訳ないから)。
これは明日に食します♪
※まるぼろさんからリンクを戴きましたのでこちらも貼り返ししますね。
甘いのも辛いのも好きですよ〜。問題は甘いのをどれだけ食べることが出きるのかだと思います(苦笑)。
(お名前直しました。“ぼ”ですね)
□雑誌『テックジャイアン』12月号 犀の目の気になる記事
- 《MTG》AUGUST
サンタ＆キツネ耳ほなみん♪
(10月19日未明 )
□今日の『はにはに』 AUGUST
※フルコンプ祝い、ありがとうございます。
雪乃瀬さん、 ファイエル´さん、 しーのさん
※今日の『はにはに』といっても、18日は未明に先日のを書いていただけで何もしてないのですよ。
ホントに何もしてないのッて久しぶりです。
20・21日がお仕事休みになってますので、『はにはに』アイコンをいくつか作れたらいいなあと思いまつ。
それと、まとめみたいなのもそのうち書こうかなと思ってます(未定)。
アンケート葉書も書いて出さねば！！
※2日前に杏仁豆腐を久しぶりに食べたらヨーグルト状でした(そんな仕様なのです)。 杏仁(アンズの種の胚)が使われてるからか、妙に薬っぽい気がしてしまいました(苦笑)
そんな杏仁豆腐を縁にえんじぇるぼいす：雪月十夜さんをリンク追加してます♪
- “キャラクターボイスが入ってるデータは完全にアウトだと思われます”
(St.AQUARIUS：水上透さん10/17付)
※ボイスだと、AUGUSTだけでなく声優さんへも何らかの手続きを要する関係となりますし、 それは同時に不可能に値しますね。
個人的にも、ドラマCD『はにはにカーニバル』OPの“ちひろんの声”は 流れてきたら面白い事になるとは思ってましたけど(苦笑)。
ちひろんによる“ラジオはやっぱりオーガストラジオ〜”は、 今後の関連グッズでドラマCDをまた出す事があれば、 その冒頭に使って欲しいです。
《保奈美るく》での水上さんの考察を、また色々参考にしたいです。
- “ちなみに１番美味しかったのは左のタカナシの焼きプリンでしたヽ(´ー｀)ノ”
(NURSERY CRYME：esさん10/16付)
“睡眠時間を３〜４時間しか取ってないなぁ（；´Д｀）”
17日にフルコンプされてます♪
※どうやらほぼ同じ頃にフルコンプされてますね。お疲れ様です。睡眠時間まで一緒とは(苦笑)。
プリンはやはり焼きプリンが安定ですね。今度買って来よっと♪
こちらからもリンク追加しましたので♪
- “コーヒー（もちろん砂糖抜き）とプリンは合う(・∀・)!!”
(そらいろのレビューページ：ファイエル´さん10/18付)
プリンをたくさん♪
※プリンといっても色々あるんですねぇと、先日スーパーを歩いてて思いました。
【美琴】考察は、もう少し美琴について練り出したかったのですが、 睡魔が限界でしたので(涙)。申し訳ないです。
- 目覚ましほなみんや雪さんパジャマの結せんせ
(淡色館：来島あわさん10/17〜18付)
※さすが“プリンはプッチンしない”結先生です(笑)。
ウチも来週ぐらいからやっとアイコンに手を回せますよ〜。
- 杏仁豆腐はないけど南紀ぷりんが
(はじっこ ねっと：kyawaiさん10/17付)
Kyawaiたんと一緒にナゼか三重県へ……
※先日の携帯へのメールの時って、この旅行の移動中だったんですね(苦笑)。
(てっきり仕事中かと思ってました)
(10月18日4：00 UPしたらさすがに寝ます。巡回は明日に〜)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※【美琴】についてやっと書きます。
プレイ前はただの最終戦という気分もありましたが、 美琴と話しているのが一番ノリが良かったです。
ではでは、いつもの様に適当に書きます。ネタバレあるのでこれまたいつも通り反転。
(書いてましたら、【保奈美】絡みが多い多い、【美琴】は……)
強いて言うなら、この【美琴シナリオ】での裏設定は、 【直樹】と【祐介】の問題ですね。その関係に美琴が絡むと。
【祐介】が何らかの形で関連するのは【茉理シナリオ】【保奈美シナリオ】。
しかし【直樹】と【祐介】が同時に異常を来たしだす展開は【保奈美シナリオ】だけです。 【茉理シナリオ】ではあくまでも、 ケガした【直樹】を助けたがそれは【直樹】ではなく、 ケガの治療の際に【マルバス】に感染してしまう、と言う展開にしか関わってません。
【保奈美シナリオ】では異常を招く原因を「推測」として 同一の人物が二人居る『ドッペルゲンガー現象』と見てました。
5年前の【直樹】が時空転移装置の事故に遭った事を【保奈美】が目撃し、 【美琴】と【祐介】が出逢ったのも同じ5年前で、 (装置の転移範囲である)100年差を経る形でほぼ同じ時に起きた出来事と見られてます。
そして遺伝子レベルでも同一人物と言わざるを得ない事から、 【直樹】と【祐介】は5年前以前には『一人』であったとされてます。
その異常を解決する方法として、 かなり状況が切迫していてそれぞれの居る時代を遠ざけても精神の異常を逃れるには手遅れだった事から、 5年前のように元に戻す事が選択されます。
5年間の記憶については、どちらかが消えるとも共有するとも…(共有するかはどうだったっけ？)。
ただ、5年前以前については本編でも縦軸横軸という感じでパズル状に二分した記憶がクロスして、 元に戻るという描写があります。
そして【美琴シナリオ】。
ここでは『ドッペルゲンガー』現象と言うよりも、 二人の『記憶』と『外界への感覚』が お互いに干渉・融合しだしている事が、二人に生じた異常の原因と見られてます。
記憶の混濁が酷くなる過程で、【直樹】は無くしていた記憶を少しずつ取り戻していき、 それが最終的に【祐介】が美琴と過ごした5年分の記憶の共有にまで到ります (【祐介】も【直樹】の5年の記憶を体験)。
それまで遺伝子レベルで二人が同一人物と判定されてましたが、 この最後の『記憶の共有』でやっと、お互いが自分だと理解出来ました。
【保奈美シナリオ】では、 お互いの精神崩壊回避の為に【直樹】と【祐介】に二分された同一人物を元(自分)に戻す、 その事を最優先とした。『記憶』は二の次(汗)。
【美琴シナリオ】では、 二人の精神の異常が生じていたのは記憶が欠落していた部分を補う為に融合しようとしていた過程だったからであり、 だからこそ異常に耐え、失っていた『記憶』を掴もうとした。
確信のレベルでお互いが『自分』だと理解した時点と、 『精神の異常』に対する意味合いの認識、それが【保奈美】と【美琴】での違い。
【美琴シナリオ】では、【直樹】【祐介】はお互いが『自分だ』と理解したと同時に、 「恋人」「姉弟」と【美琴】への思いだけでも大きくお互いが違う事を理解します。
『美琴を悲しませない為』、二人が一人に融合しても自分に関わる大切な人を悲しませてしまい、 結局はこの異常事態の解決にならないと思う二人は、 お互いに本来の居場所に戻る決心をしました。
それでは、【保奈美シナリオ】は【美琴シナリオ】のような結末を臨めたのでしょうか？
【直樹】と【祐介】が同じ一人であり『5年前の装置の事故』により二分された という認識が表立ったことで、本編では『二人の融合』が精神の異常の回避策と結びついている感じです。
お互いの記憶が残っていればいいという『融合』の選択、 『融合しないことによる危機』の回避という結論に辿り着くよりも前に 『記憶』の混濁が精神崩壊でない何をもたらすのかを知るなら、もしかすると結末は変わるかもしれません。
ただし、【美琴シナリオ】では【美琴】一人への『気持ち』を各々違う形で共有していて、 それこそ【美琴】との三人関係があることが最良だと理解し合ってます。
【保奈美シナリオ】では、 【直樹】と【祐介】がお互いに同じ価値のある『気持ち』を共有している訳ではありません。
【直樹】は【保奈美】を『恋人』として、【祐介】は【美琴】を『姉』として。
『気持ち』の対象が異なる以上、お互いを尊重して『融合』しない事を選択するはずです。
そうなれば、【保奈美シナリオ】では対マルバスワクチンが完成しているのだから 【美琴】と【祐介】は未来へ帰る事でしょう。
と、【直樹】【祐介】問題については以上ってことで。
【美琴シナリオ】は、【保奈美シナリオ】が『幼馴染』ものの王道であった様に、 『出会って恋に落ちた』というストーリーの王道なんじゃないかなと思います。
ある日偶然ぶつかって…というか落下直撃して(笑)、クラスメイトになって、 お互い仲良しになって、いつも一緒にいるうちに特別な好意を抱き……って感じでです。
美琴のノリも良かったしシナリオの全体はこれが中心のはずなのに……語るのはこんだけなのね(苦笑)。
裏設定は、【直樹】が【美琴】への気持ちを強めるという意味合いはありますが、 そこまで強い感じはしないです。 どちらかと言うと【直樹】が『自分』を取り戻す事過程を裏設定は担ってると思う。
※個人的な評価をちょっと修正(美琴を追加)
結 ＞ 美琴 ＞ ちひろ ＞ 保奈美 ＞ 恭子 ＞ 茉理
◎【美琴】
関わった三人がお互いに尊重しあった点で最後がまとまっていたことと、 直樹自身についてトゥルーエンドであったから。
でも、恋愛物としては王道なのに以上の事が絡むと重点が弱いです。
結先生の場合は内容の重みもありますが、恋愛と内容が葛藤として結びつき絡み合ってると思います。
ちひろは、主眼はまとまりがあり分り易いんだけど、素朴な分、インパクトが弱いです．
(10月17日04:00 『はにはに』フルコンプ♪)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※ついについにフルコンプ達成です！！
これから感想を……ってやってたら朝になっちまうのでもう寝ます。明日も仕事だよ。
【美琴】についてはB5サイズ分の紙に色々メモとってるので、 それを参考にしながらボチボチ書きます。
(10月16日22時 『トリック』見ながらオフラインで更新準備)
※とりあえずこれをUPしましたら、そのままみことんと（；´Д`）ﾊｧﾊｧ……『はにはに』の続きしますのでネット切ります。
kyawaiさんからの『ほなみんへのプロポーズ』のお題に、 お昼頃携帯のメールで妄想反応してます(爆)“始め頃の末理に料理を教えた場面で保奈美を誉めるんじゃなくて 『結婚してくれ！』と爆裂するか、 朝起こしてもらう時に言ってそのまま自主休校(爆)送ったはそのまま使ってください(携帯で代用した文字は直して〜)。 ちなみに「朝起こしてもらう時に…」の場面にも、当然傍に茉理がいます(爆)。
…主導権はほなみんが握ってるから本編の打ち上げ花火の丘の上が一番かな(苦笑)”
(携帯で「茉」が見つからなかったので「末」は仮文字です)
ファイエル´さん、ソフバン絡みだし、ラジオ名が固定なので良く考えたらつかうのむずかしいですよね。 スミマセン。祝辞ありがとうございます
Faxiaさん、祝辞ありがとうございます。一周年とか色々な祝辞がタイミング逃してスルーしてましてほんとにスミマセンでした。
リンクの貼り返しはもう少しお待ちを(汗)。
(10月16日19:50)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※もしかしたら今晩のプレイでエンディングまで達しましたら、そのまま考察に入るかもしれません。 余り遅くなった場合は、明日の仕事以降にUPするかも。
巡回・レスについても明日(18日未明)になるかもしれません。
※同人誌『結ちゃんがんばるっ！』 メロンブックス広島店で購入。
Royal MILK Tea：ふぁなさんによる『はにはに』結先生本です。
広島の同人ショップでは『はにはに』本1号ですね。
(10月16日未明 小学の時に『進まない平泳ぎ一等賞』取りましたがなにか)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※【美琴】は夏休み中盤まで進行。明日未明ぐらいに読了見込みです。
というか、美琴ッ！！ 本編は中々イイ感じじゃないですか！！
体験版での印象が薄く、人気投票でも我らが委員長と中盤層を争う低迷っぷりを見せてますが、 犀の目的には保奈美・結先生と並ぶキャラクター好感度です。
このままイイ感じで後半も進んで欲しいですけど……。
- “「保奈美るく」は10月20日(月)の23時より放送開始予定”
(St.AQUARIUS：水上透さん10/15付)
“保奈美シナリオにおける美琴については、 可能であればキャラフェスでライターさんに直接聴きたいと思います”
※ラジオには十分間に合いそうです♪
それと、スタッフの人を少なくとも目にする事が出来るなんてとても羨ましいデスよ。 夏コミでは自分も同じ事してますけど、 肝心な事は(申し訳ないですが)緊張とかで吹っ飛んじゃッてますから(瀧汗)。 後になって訊きたい事浮かびましたからね。
“シナリオは多分キャラのコンビを一人が担当してると思うんで、 榊原(拓)さんがメインの美琴&保奈美、 後は順番通りに内田(ヒロユキ)さんがちひろ&茉理、 安西(秀明)さんが結&恭子…かなあ。”
※月臣さんの反応を見て気付きました(切腹)。
AUGUST作品は初めてなので、テキストのクセとか判らないです(汗)。 でも共通ルートなどから3分割するとそのような組み合わせになりますね。
月臣さんは“榊原さんメインで、サブライターとして２人参加してるだけなんじゃないかなぁ、とか思ったり”とおっしゃってます。
- “某メーカーからラジオでの曲使用の許可を頂きました”
(そらいろのレビューページ：ファイエル´さん10/14付)
“全体使用許可は取ってあるので、水上さんも使用ＯＫです”（10/15付)
※これはもしかすると、 10日に水上さんも渇望された例のあれかも〜って勝手に想像してます(当たるといいなぁ)。
ともかくも、冒頭から聴かなければと気合を入れます。
- “それはライタの本意ではない（そこまでライタは考えていなかった）というのがありありと見えていたため”
(I feel so free!!!：nakaさん10/15付)
『SNOW』についてのnakaさんの見解。
※まあ、こちらで勝手に想像しているだけなので、AUGUSTのスタッフの本意は判らないですよね。 VFBがどうせ出るのでしょうから、その辺りをコメントして欲しいとは思います。 でも想像の域のままでそっとして欲しいと言う気持ちも微妙に(w)。
可能性的にはそこまで考えていなかったって返されそう(爆)。
(10月15日16：00 16日未明は【美琴】進行の為に縮小っぽい)
□今日の『はにはに』 AUGUST
※杏仁豆腐とは 杏仁豆腐の作り方 杏仁霜
【杏仁】(アンニン・キョウニン)とは杏子の種の中の胚の事を言うそうです。
それを乾燥して粉にした「杏仁霜」と牛乳と寒天を主な素材として作られる中華デザート、 それが杏仁豆腐だったのです(豆腐は見た目で似てるだけって事)。
牛乳と寒天と何かの味付けで出来てると思ってましたが、 【杏】と記されてるのに杏子が絡むとは想像もつかなかった(爆)。 更に言うと【杏仁】って杏子の一部分を指すとは知らなかったデス……。
※ある意味、尻拭いっぽい気もしてきたけど(w)、 『はにはに』恭子先生シナリオについて色々適当に書きます。
AUGUSTさんにはこれとまったく違う答えを敢えて期待しつつ、いつもの様にネタバレ反転。
恭子先生編で、未来に蔓延する病原体【マルバス】の正体について明かされるものと思ってたのに…
とりあえずここで触れられてる裏設定を列挙
(1)1年前から蓮美の今のアパートに住んでいたがそれまでは大学のある東京に
(2)父親【仁科直樹】も未来人でウイルス研究の権威だった。
(3)恭子先生の他、結先生と玲理事長も未来人
(4)オペレーションサンクチュアリ(S計画)の目標は、 時空転移装置とワクチンの完成、ワクチンを未来へ持ちかえる事と、 それが目標に達しない場合に備えて避難者を現在へ定住させる支援。
(5)美琴と関係のある祐介が被験者として研究室にいる。一卵性双生児レベルで似ているという。
(6)マルバスは性交渉とか体液の接触といった体液感染以外はまず感染しないとの具体的な説明。
(7)秋山文緒委員長は運動部に属していて弓道をしている。というか未来に関係ない(苦笑)。
(8)恭子先生はウイルスを研究していなかった。
とりあえず、その中で【恭子先生】に関連する(1)(2)(5)(7)について書きます。
(1)については、他のシナリオから補完すると色々と微妙な点が見られるよ(苦笑)。
結先生との関係がまずそれだね。結先生がロボットだと言うことまでを知っていたようだから、 玲よりも後に知り合った様ですが、それでも1年来の付き合いでは無いようですし。
というかマズは結先生についての疑問から解かねば！
結先生は時空転移装置の蓮美学園唯一の技師だというけど、学園赴任は今年度。 それまで学園施設内に閉じ篭っていたのでしょうか？
1つの推測(A)は、まだ若いんだし(爆)教員資格を得る為にも東京の大学にでも出ていた。 そして時々密かに装置に関わっていた。(例の事故が5年前だとすると大学1年以前の頃と推測出来そう…)
もう1つ(B)は、学園自体がS計画の秘密拠点なのだから(苦笑)、資格偽装とかして赴任させた。
ここで恭子先生の設定についても補足。
物心ついた時から研究室(学園？)にいて、 ウイルス権威である父・直樹の助手をしていたと言うことは、 1年前より以前から蓮美学園内施設に居た事になりますので、 (1)については偽装の可能性大です(正体を明かす前の話だし)。
ただし、結先生の(A)のような感じで東京から学園へ時々にでも通っていた可能性もあります。 それなら東京でも結先生と一緒にいたでしょうから数少ない仲間でもある分、 かなり二人が親密であることも頷けます。
結先生(B)説から見ると、可能性自体はありそうですが自称“目標意識無し”という恭子先生が 大人しくしている筈ありません。結先生についても赴任前から少しでも出歩いていれば 学園の七不思議に入りそうな存在だし(爆)、 少なくとも街中に出歩いてしまう時点で蓮美市に居なかったと言う偽装は崩れちゃいます。
もっとも、宇佐美 玲理事長は色々な面でかなり合理主義的な感じなので、 (B)説を選択して偽装すると言うことはマズ無さそう。
(6)の【マルバス・ウイルス】への感染については、 既に【茉理】【保奈美】シナリオで推測の域では情報が揃ってます。 ただ、具体的な言葉で説明されたのは今回が初めて。
つまりは祐介の血に触れたかどうかが境目って事です。
でも祐介に襲われ傷つけられたと言う程度で感染したんですね直樹は(爆)。 爪で引っ掛かれた側が感染するネタは多いんですが、 それって爪に病原体がついてるって事でしょうか？ それだと極めて隔離した環境に置くべき存在だと思うよ祐介は。
最後の実験室の大震動(何が原因だ？)で直樹に庇ってもらう恭子先生は 直樹の感染した血を浴びてますが、「傷を負った」という記述がないので セーフだったのか、 それとも直樹を(施設内で)二人目の事故による感染者にしてしまった罪悪感から、 実は自らもとっさに感染を望んだのか、微妙です。
【マルバス】はなんでしょう一体……
体液感染というにしては人類の大半が死滅してしまう感染力を持つ驚異のウイルス。
強いて言うなら【AIDSウイルス】に酷似してます。
かなり限定的な条件での極めて広範な感染……どう考えても自然発生的に広まった様には思えません。 これについての説明が、恭子先生であると思ったんですけどね。
(5)については【保奈美】シナリオでは一卵性双生児どころか「同一」だと明かされるんですけど、 【恭子先生】では5年前の時空転移装置の事故が直樹と祐介に関係しているなど全く知らないのだから(事故の事も出てこない)、 珍しいくらい酷似している程度の認識なんだろう。
まあ、酷似している事に強い関心を抱いているなら、 密かに遺伝子レベルで確認してしまい、シナリオはあらぬ方向へ行くな(爆)。
ぶっちゃけ【恭子シナリオ】では【祐介】ってあくまでもウイルスの具体例という検体と 直樹が感染事故に遭う為だけに存在(汗)。
仁科直樹を感染死させ、そして久住直樹をも感染させた祐介。 今まで良く無事でいましたね先生は……。
『はにはに』の場合、こういったSFっぽい裏設定が存在しているにも関わらず、 SFっぽい雰囲気に欠く展開が見受けられます。
【恭子先生】もまさにそう。
まあ、【ワクチン開発】という重責よりも 【現状(『はにはに』全ての世界)】に飲み込まれそうになっている事にスランプを最終的に据えたっぽいですが、 なんだか直樹内自己完結でシナリオを軌道修正させたっぽくて掌握できませんでした。
事故で感染してしまった直樹を助ける為に【ワクチン】開発する葛藤(スランプ)、 が後半の中心に見えてしまいます。
また、同様に【恭子先生】を話し相手から【憧れ】、 【恋愛対象】へと繰り上がっていく描写についても印象が薄いなぁ(苦笑)。
(先に挙げた個人的な後半の印象と同じく) 余程かウイルスから助けようとし、それを支えようとする恋人同志の二人の方が強いです。
「1日中、キスしよう」
なんて(各所で取上げられている)セリフは、 スランプを脱した二人が希望を目指している全てを表してる気がしますよ。
さて、恭子先生の葛藤＝研究をしていなかった理由とは。
ウイルス研究の権威であった父親の死でその全て、未来の運命を一人で背負う事になってしまったのだけど、 いくら費やしたとしても結果は出てこない。
数少ない同じ境遇の二人、結先生と玲理事長は時空転移装置の管理や計画運営の任を果たしているのに、 恭子先生は研究の成果を出せず、信頼してくれている二人の期待に応えられない。 信頼から来る無言の声援も、透明な圧力のように感じてしまう。
(【結先生】では結先生と玲理事長がロボットであることを知っていることから、 キカイで完璧な存在に対して人間の恭子先生は結局は一人だという疎外感も一片にあるのかも)
ネガティブがループとなってしまい、この計画への参加資格を疑っている。 しかし、そうなると人生の恐らく大半を費やしたこれまでの居場所、 父と過ごした唯一の場所をも失ってしまい、未来にも居場所を見出せないのなら、 まさに“全ての世界に居場所が無くなってしまう”事になる。
……ああ、なんとなく分かる。やらなきゃイケナイのにやってない、 でもそれを捨ててしまう事で大きなモノを失ってしまう恐れ。 ウチのサイトなんかそれだらけだよ(涙)。
そう言った葛藤を背負っていた時に、何度と無く顔を見せてくる直樹が身近な存在となり、 やがて信頼できる関係をそれとなく求めるようになった……釣られた直樹(ェ)。
あくまでも葛藤から逃げる為に築こうとした関係も、 感染事故をきっかけにあっさりと葛藤の渦に追い込まれるんですけどね。
【恭子先生】のウイルス研究については、『はにはに』では以下の三つに大まかに分かれています。
(あ)ウイルス研究が全く上手くいかず、その間に別の抗体が見つかったケース。
【ちひろ】です(苦笑)。未来から持ち込んだ突然変異の青いフォステリアナ。 ちひろがその種子を口にしてウイルスに感染しなかったように、 実際に効果があると恭子先生によって確認されました。
【茉理】についても恭子先生がウイルスに対抗出来なかったにも関わらず、 茉理がギリギリでナゾの完治をした(w)と言うのも、ちひろの青い花が絡む以外ありえないし (描写とかが欠くのでそれもありえないけど)。
(い)直樹が感染した為、その責任を感じて研究を続け、何とかしてワクチン完成
【恭子先生】です。
(う)研究はなんとか進展していてS計画も最終段階に到達する。
直樹・祐介という同質の二人が同じ次元にいる事が問題となった【保奈美】、 結先生の葛藤が中心と言える【結先生】です。ウイルスどころじゃないな(苦笑)。
(あ)は(い)の流れでの可能性のひとつですが、 (い)と(う)の展開の違いは明らかに昨今で分かれたものではありません。 夏休みよりも前に分岐点もありうるけど、特に描写は無いと思う。 シュレーディンガーの猫だとする大雑把な解説にも届かないような説明不足です。
恭子先生は……この人もそれなりに魅力あるよねぇ。 3ラウンド目(笑)とエンディングは、今見ている中では屈指の《アツアツな二人》デス(！！)。 発売前に極めて期待していた《保奈美 浴衣》よりも萌えた(ワ〜
※個人的な評価をちょっと修正(恭子先生を追加)
結 ＞ ちひろ ＞ 保奈美 ＞ 恭子 ＞ 茉理
保奈美ランク落ちは、ちひろが心の隅に引っ掛かった理由が先日のアレだと言う結論に達した事(w)と やはり保奈美の説明不足感が増した為。